ITmedia エグゼクティブセキュリティセミナー 2025 夏 DXに走る日本企業 ── サイバーセキュリティリスクが経営の最重要課題

基調講演1 50社超の独自調査で判明した
サイバー攻撃被害の損失額の現状

株式会社KMC
中村 建助
基調講演2 被害企業が明かす、ランサムウェア攻撃の経済損失と復旧対応の実態
菱機工業株式会社
小川 弘幹

参加特典
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※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

決算書から
読み解いたセキュリティ
被害のリアル

DXを止めない
「攻め」と「守り」
のバランス

実体験に学ぶ
本当に必要な
ランサムウェア対策

コロナ禍、ウクライナやガザへの侵攻、急激な為替変動とインフレ……今、わたしたちは激動の世界に直面しています。ビジネスを取り巻く環境は大きく揺れ動き、もはや後戻りすることもないでしょう。こうした「新常態」を持続的な成長で乗り越える切り札がデジタルテクノロジーを活用したビジネスの変革(DX)です。

しかしながら、長年、企業が築いてきた顧客やパートナーとの絆や信頼をデジタルに依存する世界でも維持し、さらにより良いものへと高め、新たな価値を提供しようとすれば多くの課題に直面するはずです。サイバーセキュリティの確保・維持はその最たるものでしょう。

本セミナーでは2025年に経営層が直面するであろうテーマを取り上げ、その解決策のヒントを提示します。

開催概要

名称
ITmedia エグゼクティブセキュリティセミナー 2025 夏
DXに走る日本企業 ── サイバーセキュリティリスクが経営の最重要課題
会期
2025年9月16日(火)13:00~
形式
ライブ配信セミナー
主催
ITmedia エグゼクティブ
参加費
無料
対象者
一般事業会社および官公庁団体における、経営層/CEO/CIO事業部門長・課長/経営企画部長・課長/情報システム部門長・課長など

※申込の締切は 2025年9月16日(水)14:00 までとなります。

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プログラム

基調講演1 9月16日(火)13:00~13:40
50社超の独自調査で判明したサイバー攻撃被害の損失額の現状

年々拡大し、深刻さを増し続ける企業へのサイバー攻撃被害。被害による損失額はどの程度のものなのでしょうか。実際にサイバー攻撃被害を受けた50社を超える調査のIR資料を読み解くことで明らかになった実態をお伝えします。

株式会社KMC
代表 editor-in-chief
中村 建助 氏 30年以上、新聞社系出版社に在籍後独立し、メディアコンサルティング会社を設立。25年以上IT、DXをウオッチし続けており、経済・経営、環境にも詳しい。ウェブと紙媒体6誌の編集長を歴任。講演・モデレーション経験多数

セッション1-1 9月16日(火)13:50~14:20
サイバー攻撃を高度化させる生成AI 企業に求められる対策とは?

Chat GPTをはじめ、さまざまな生成AIのサービスが提供されています。気軽に生成AIを利用できるようになった反面、サイバー攻撃に悪用されるリスクも増加。そこで本セミナーでは、生成AIにより高度化するサイバー攻撃の実態や、「SKYSEA Client View」を活用した対策についてご紹介します。

Sky株式会社
ICTソリューション事業部 システムサポート部
山本 咲織 氏

セッション1-2 9月16日(火)14:30~15:00
生成AI時代だからこそ求められる、組織のセキュリティ文化とは

サイバーセキュリティは技術だけではなく人と組織で守るもの。生成AIの登場で想定外のリスクも広がる中、ヒューマンエラーの本質や社員の意識を変える具体的な取り組みを解説します。KnowBe4正規代理店である電通総研の自社での実践事例も交え、セキュリティ担当の皆様にとって実践に役立つヒントをご紹介します。

KnowBe4 Japan 合同会社
広瀬 努 氏

株式会社電通総研
コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部 情報セキュリティ推進グループ
風間 洋 氏

セッション1-3 9月16日(火)15:10~15:40
ランサムウェアに屈しない事業継続力 いままでにない新しい対策で拓くレジリエンス戦略

近年、ランサムウェア攻撃はますます巧妙化しており、EDRを回避したり、バックアップを暗号化してしまうような、従来の防御策をすり抜ける手法が確認されています。ランサムウェア感染による業務停止は、企業の信頼失墜や事業継続計画の破綻につながる「経営リスク」です。本講演では、ランサムウェアの最新動向に加え、EPP・EDRを補完し、万が一の際の被害の最小化と迅速な復旧を可能にする新しいセキュリティコンセプト「RDR(Ransomware Detection and Recovery)」について、具体例を交えてご紹介します。

株式会社日立ソリューションズ
セキュリティソリューション事業部 セキュリティサイバーレジリエンス本部 エンドポイントセキュリティ部 グループマネージャ
楢崎 真介 氏

基調講演2 9月16日(火)15:50~16:30
被害企業が明かす、ランサムウェア攻撃の経済損失と復旧対応の実態

サイバー攻撃と聞いて、一部の事業者さんが狙われると思っていませんか? もはやサイバー攻撃は、あらゆる業種、業態が無視できないビジネスの日常を奪う重大脅威となっております。本セッションでは実際にランサムウェアによる攻撃を経験した民間企業のシステム担当者が復旧作業の実態と経済損失を中心に詳しく紹介いたします。

菱機工業株式会社
経営企画部 システム企画課 リーダー
小川 弘幹 氏 いわゆる就職氷河期世代の社内システム管理者。大学卒業後に旅行会社に就職するも、半年で無念の離脱。インフラ系技術者を経て、2008年秋に菱機工業へ入社。2022年秋にランサムウェアによるサイバー攻撃を経験。復旧対応全般と再発防止施策全般を担当する。

セッション1-4 9月16日(火)16:40~17:10
「正常」を学ぶ自己学習型AIが、気づかれないセキュリティ異常を暴く

企業の「正常」を学習するAIが、従来のルールベースでは見逃される異常をリアルタイムに検知・対処。 生成AI時代の脅威に対し、ダークトレースの唯一無二のAIアプローチで「気づきにくい侵害」を可視化する方法を解説します。

ダークトレース・ジャパン株式会社
ソリューションエンジニアリング部 シニアソリューションエンジニア
矢島 大誠 氏

セッション1-5 9月16日(火)17:20~17:50
NISTセキュリティフレームワークで考えるAWS環境の対策とは

クラウドセキュリティの指標として多くの企業が採用するNISTサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)。本セミナーでは、NIST CSFを活用したAWS環境でのセキュリティ対策をご紹介し、特にインシデントレスポンスに焦点を当てて解説します。さらに、AWSフルマネージドセキュリティサービス「CloudFastener」を活用した対策もご紹介します。

株式会社サイバーセキュリティクラウド
クラウドセキュリティサービス部 プロダクトセールススペシャリスト
山本 純 氏

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