@IT NETWORK Live Week 2025 秋 「いま」と「これから」のためのネットワーク変革を目指せ

基調講演1-1 トリドールグループのDXと
情報セキュリティ

株式会社トリドールホールディングス
海老 宏知
基調講演1-2 発電所のスマート保安を実現する
ローカル5Gネットワークの導入

九州電力株式会社
甲斐 寛之
基調講演2-1 クルマから街へ広がるエッジAI:
画像AIから対話AIエージェントまで

株式会社アイシン
大須賀 晋
基調講演2-2 大規模ライブ配信に挑戦する
ABEMAの戦略

株式会社AbemaTV
永岡 克利

参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

最新事例を基に
ネットワークセキュリティ
の勘所を学べる

エッジAIの
進化と可能性
を学べる

自社に合った
SASE・ゼロトラ戦略
について考える

ビジネス環境の急速な変化に伴い、企業のネットワークはますます複雑化し、その安全性の確保が大きな課題となっています。

「ゼロトラスト」や「SASE」といった言葉が広く浸透する一方で、それをどのような形で実現すべきかは企業ごとに異なり、多くの担当者が最適な方策に悩んでいます。

本イベントにおいて、まず企業ネットワークの現状を可視化するとともに、現代のビジネス環境に即したネットワーク刷新とセキュリティ確保の現実解を探ります。

開催概要

名称
@IT NETWORK Live Week 2025 秋
「いま」と「これから」のためのネットワーク変革を目指せ
会期
2025年11月4日(火)~ 11月5日(水)
形式
ライブ配信セミナー
主催
@IT
参加費
無料
対象者
ユーザー企業で運用管理業務に従事している方、経営者/経営企画、社内情報システムの企画担当者、運用・方針策定をする立場の方、SIerなど

※申込の締切は 2025年11月5日(水)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 11月4日(火) SASEとゼロトラスト

SASEの導入は中堅・大手企業で広まりつつあります。さらに最近は、「ゼロトラスト」という枠組みでネットワークセキュリティ戦略を組み立てる企業が増えています。いずれにしても、自社が何を守り、どこを目指すのかという視点なしには形骸化しかねません。先進企業は、どのような構想のもとにセキュリティ戦略を立案し、取り組んでいるのかを提示します。

基調講演1-1 11月4日(火)13:00~13:40
トリドールグループのDXと情報セキュリティ

トリドールホールディングスは、「食の感動でこの星を満たせ。」をスローガンに掲げ、食の感動体験を世界中に広げるために、DXを強力に推進しています。本講演ではトリドールグループのDX全体を紹介し、それを支えるゼロトラストの考え方に基づいたセキュリティ方針などについてお伝えします。

株式会社トリドールホールディングス
ビジネストランスフォーメーション本部 情報セキュリティ推進室 兼 DX推進室 室長
海老 宏知 氏 大学卒業後、アパレル企業2社でIT戦略・システム企画担当、新規事業立ち上げや情報システム部門の責任者を務める。2018年に株式会社トリドールホールディングスへ入社。現在ビジネストランスフォーメーション本部情報セキュリティ推進室兼DX推進室室長としてDX推進に従事している。

セッション1-1 11月4日(火)13:50~14:20
SASE検討におけるコスト・運用のバランスのすゝめ

リモートワークの導入やSaaSの利用増加に伴い、企業ネットワークのあるべき姿は変化しています。話題沸騰の”SASE”を考えるにあたり、セキュリティはもちろん、足回りとして残り続ける企業WANも考慮する必要があります。改めてSASEとは何か、また企業規模に対するコストと運用面に優れたSASEネットワークの選定ポイントを解説し、IIJが考える最適なネットワークイメージをご紹介します。

株式会社インターネットイニシアティブ
サービスプロダクト推進本部 営業推進部 ネットワークソリューション課
川口 萌恵 氏

セッション1-2 11月4日(火)14:30~15:00
実践!SASE導入の第一歩:FortiSASEが実現するゼロトラストセキュリティ

本セッションでは、SASE導入におけるよくある課題を解決するアプローチとして、FortiSASEをご紹介します。Fortinetの包括的なセキュリティプラットフォームと統合されたFortiSASEは、クラウドとオンプレミスをまたぐ複雑な環境でも、一貫したポリシーでセキュリティを確保します。先進企業の事例も交えながら、段階的にゼロトラストを実現していくための具体的なロードマップを提示します。

フォーティネットジャパン合同会社
マーケティング本部 プロダクトマーケティングマネージャー
今井 大輔 氏

セッション1-3 11月4日(火)15:10~15:40
情シスの負担軽減と社員の利便性を両立するゼロトラストソリューション ~Cisco Secure Access~

ゼロトラストの導入・運用にあたって陥りがちな課題(コストや運用負荷、VPN利用が残りクラウドシフトが思うように進まないなど)とあるべき姿をお伝えするともに、CiscoのSSEソリューション「Secure Access」がなぜ有効なのかを分かりやすく解説します。今お使いのSSE製品に課題がある方、今後ゼロトラスト実現に向けてご検討中の方必見です。

株式会社マクニカ
ネットワークス カンパニー セキュリティ第2事業部第1営業部第2課
太田 愛美 氏

セッション1-4 11月4日(火)15:50~16:20
SASE先進ユーザーに見る!ネットワークとセキュリティの変革

クラウドの一般化、リモートアクセスのリスク、AI利用、と環境が変化する時代にSASEは最適な選択肢ですが、自社への採用に足踏みをされている企業、組織も多いと思います。本講演では事例から、お客様がSASE採用に至った契機、ご評価ポイントを紹介します。さらに、多様なユーザー、利用シーンを保護する新たなアプローチも解説します。

Cato Networks 株式会社
Global Product Marketing , Product Marketing Manager
山田 麻紀子 氏

Day1 11月4日(火) ローカル5G

ローカル5Gやプライベート5Gは、キラーユースケースの不在が長年の課題とされてきました。しかし、製造現場でのロボット制御や建設現場での遠隔操作など、具体的な活用事例が着実に増加しています。本セクションでは、導入企業が5Gを選んだ理由と成果、そして従来のネットワークでは実現できなかった新たな価値創出の実態に迫ります。

基調講演1-2 11月4日(火)17:10~17:50
発電所のスマート保安を実現するローカル5Gネットワークの導入

九州電力では、発電所のスマート保安(DX)を実現していくため、その取り組みに必要なネットワークとしてローカル5Gの導入を進めています。導入に至った経緯や設計におけるポイント、今後の展開についてお話しします。

九州電力株式会社
情報通信本部通信ソリューショングループ長
甲斐 寛之 氏 大学院修士課程修了後、九州電力に入社し、社内通信設備の工事、運用・保守業務に従事。他に、ローカル5Gなど無線ネットワークの事業化検討やドローンサービス事業にも従事。2025年7月よりDXを推進する通信ソリューションの開発、導入に取り組む。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2025年8月6日)の情報となります。

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Day2 11月5日(水) エッジAI

リアルタイムな判断が求められる製造ラインや、センシティブなデータを扱う医療・金融の現場で、エッジAIの活用が現実味を増しています。クラウドでは届かないスピードと制約下での処理能力──いま、求められるのは「なぜ導入するか」ではなく、「どう実装し、何を得られるのか」です。本セッションでは、先進企業の取り組みを通じて、エッジAIの価値と導入の勘所を読み解きます。

基調講演2-1 11月5日(水)13:00~13:40
クルマから街へ広がるエッジAI:画像AIから対話AIエージェントまで

自身が手掛けてきた、運転手の居眠り・脇見をAIで検出するドライバーモニターシステムや、自動運転に関わるAIなどクルマにまつわるエッジAI開発と実装のリアルを振り返ります。そして、さらなる発展形として、AIスタートアップと開発した街向けエッジAIカメラ「aicast」、対話AIエージェント「Saya」など、街に広がるエッジAIの進化を紹介します。

株式会社アイシン
サイバネティクス開発室室長 兼 名古屋大学非常勤講師
大須賀 晋 氏 東京大学開研にてヒトと機械のインタラクションを探求。後に居眠り運転やクルマ周辺の障害物を検出するカメラAIを製品化。近年は、パートナーAIを目指し、自動走行AI、3Dヒト認識AI、エッジAIカメラ”aicast”やマルチモーダルAIエージェント“Saya”を開発。米国の2022 R&D100 Awardsや2022 ACC Awardsゴールドを受賞。

セッション2-1 11月5日(水)13:50~14:20

Cloudflare Japan 株式会社

Day2 11月5日(水) WebサービスとAPI連携

Webサービスには課題が山積しています。スケールするアーキテクチャでのシステム構築は出発点に過ぎません。実際の運用では、どういう状況でも各ユーザーが快適に使える安定的なサービスの提供のために、さまざまな工夫とノウハウが求められます。一方で、複雑化するセキュリティ課題への対応が急務となっています。本セッションではその実相に迫ります。

基調講演2-2 11月5日(水)15:10~15:50
大規模ライブ配信に挑戦する ABEMA の Capacity / Obserbavility / Security 戦略

本セッションでは、大規模ライブ配信を実現するために ABEMA が実施したクラウドアーキテクチャの強化施策として、キャパシティ・オブザーバビリティ・セキュリティ戦略を紹介します。私たちが歩んできたクラウドアーキテクチャの変遷を振り返りつつ、大規模配信システムの設計・運用に役立つ実践的なノウハウをお伝えします。

株式会社AbemaTV
Development Headquarters , Product Division / Principal Engineer
永岡 克利 氏 2017年 AbemaTV 参画。Backend Team の Tech Lead、Cloud Platform Team の Manager を経て 2024年より Principal Platform Engineer として従事。

セッション2-3 11月5日(水)16:00~16:30
防げますか?無限おにぎり攻撃やリアルタイムフィッシング詐欺

インターネット上のサービスは益々Webサービスを介すようになり、人だけではなくシステム連携での利用も大きく増加しています。また攻撃者並びにボットによる通信も増加の一途を辿りWebサービスはその一番の標的です。本セッションでは、従来型のセキュリティだけでは対応が困難な脅威とその包括的なソリューションについてお話します。

タレスDISジャパン株式会社
サイバーセキュリティ&デジタルアイデンティティ サイバーセキュリティプロダクト事業本部 シニアセールスエンジニア
藤原 哲士 氏

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
●参加特典の詳細条件については、視聴ログイン後の画面でご確認ください。
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アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

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