「いま」の SD-WAN 技術と
今後の展望
東京大学 関谷 勇司 氏 【基調講演2】
データセンターのデジタル災害対策と
ゼロトラスト
ニューリジェンセキュリティ株式会社 仲上 竜太 氏 【基調講演3】
SASE導入により加速した
スマートインフラへの道のり
ライオン株式会社 木場迫 栄一 氏
【Amazonギフトカードを進呈】(参加&アンケート回答の方)
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください
※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
グローバル企業に
とってのWAN変革の
やり方が分かる
社内ネットワーク
のマルウェア対策
が分かる
結局SASEは
何がいいのか
が分かる
ネットワーク変革を進める企業がここ数年で増えています。先行企業は、ビジネススピードの加速化や働き方の変化についていけなくなったネットワークを続々とモダナイズしています。まだ取り組めていない企業も課題は同じ。今こそネットワーク刷新に取り組む時です。
開催概要
- 名称
- @IT NETWORK Live Week 2024 春
── さあ、次世代ネットワークで変革の時 - 会期
- 2024年5月13日(月)~5月14日(火)
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- @IT
- 参加費
- 無料
- 対象者
- 経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIer など
※申込の締切は 2024年5月14日(火)14:00 までとなります。
プログラム
Day1 5月13日 グローバル企業のSD-WAN
グローバル企業では、従来のネットワークが重荷になっています。各地で個別に調達した通信回線をつなぎ合わせる構成の限界が見えてきているのです。コスト効率、通信品質、可用性の低さは喫緊の課題です。柔軟性、機動性、統合管理の欠如はますます企業を苦しめることになります。先行企業はSD-WANでこれをどう解決したのでしょうか。
基調講演1 5月13日 14:20~15:00
「いま」の SD-WAN 技術と今後の展望
本講演では、グローバル化する社会構造に対応するための技術であるSD-WAN の最新動向と、その適用方法について述べます。2010 年代後半から SD-WAN という言葉が一般化し、様々な製品が登場しました。現在はクラウドとの融合やより高度なグローバル化の機能が求められています。SD-WAN で得られる本当の利点とその適用方法について、利用事例をふまえて解説します。
東京大学
大学院情報理工学系研究科 教授
関谷 勇司 氏1997年 京都大学総合人間学部卒。2005年 慶應義塾大学政策・メディア研究科 後期博士課程修了。博士 (政策・メディア)。米国 USC/ISI にて DNS の研究に従事。2002年に東京大学情報基盤センター助手に着任。同センター講師 、准教授を経て2019年現職。次世代ネットワークプロトコルの研究開発、クラウドコンピューティングの可用性向上、ソフトウェアネットワーキング技術、ならびにサイバーセキュリティに関する研究に従事。2021年よりデジタル庁シニアネットワークエンジニア兼務。
Day1 5月13日 社内ネットワークのマルウェア対策
マルウェア/ランサムウェア対策では、社内ネットワークにゼロトラストの考え方を実装することが有効です。社内ネットワークに入り込むことができた攻撃者やマルウェアが、ネットワーク上の全ての機器に自由にアクセスできてしまうと、水平展開でセキュリティ侵害が広がってしまうからです。ネットワークをセグメント化する対策が求められます。
基調講演2 5月13日 15:10~15:50
データセンターのデジタル災害対策とゼロトラスト
サイバー攻撃はもはや人の意図を介さず自然発生的に無差別な被害を生むデジタル災害ともいうべき状況を迎えています。本講演ではデータセンターのマルウェア対策・セキュリティ対策としてのゼロトラストの考え方を解説します。
ニューリジェンセキュリティ株式会社
CTO 兼 クラウドセキュリティ事業部長
仲上 竜太 氏
ラックと野村総合研究所の合弁によるクラウドセキュリティ企業、ニューリジェンセキュリティ株式会社のCTOを務める傍ら、進化するデジタルテクノロジーをこよなく愛し、サイバーセキュリティの観点で新たな技術の使い道の研究を行う。
Day2 5月14日 SASEには次がある
この2、3年で急浮上してきたSASE。コロナ禍の影響もあり、導入が広がってきました。関連ソリューションが成熟してきたことも、この動きを後押ししています。一方で、「まだ何がいいのかピンとこない」「コロナ禍が収束したからもう不要ではないか」という声も聞こえてきます。ネットワークセキュリティを変えるSASEの今を探ります。
基調講演3 5月14日 13:00~13:40
SASE導入により加速したスマートインフラへの道のり
2020年のコロナ渦にまだSASEという言葉が一般的でない段階でSASE化に舵を切り完全SASE化を実現。SASE化の目的としてはシンプル化、学習コストの低減などがあったが、他領域においても同様の考え方を適用し、インフラ全体のシンプル化を推進。SASEの活用およびそれらを支える他領域の変化についてご説明いたします。
ライオン株式会社
デジタル戦略部 情報システムG サービスマネジメントチーム
木場迫 栄一 氏
1993年入社、主に情報システム部門にて業務アプリケーションからインフラ管理までレイヤを問わず従事。2015年より現在のインフラを中心とした担当となり、PCからサーバー、セキュリティと横断的なインフラ領域を担当する。
セッション3-1 5月14日 13:50~14:20
コロナ禍で加速したSASE導入、今こそ見直すべきその理由とは?
近年、急速に導入が広がっているSASE。しかし、その真価や必要性を理解しきれていない方も多いのではないでしょうか?本講演では、SASEの基礎から、今だからこそ見直すべきSASEの重要性まで、分かりやすく解説します。
株式会社インターネットイニシアティブ
サービスプロダクト推進本部 営業推進部 DWPソリューション課
藤森 翔平 氏
セッション3-2 5月14日 14:30~15:00
SASE導入検討のポイントとNetskope Oneとは
SASEと一言でいっても解決したい課題は企業によって様々です。企業の課題の観点から、SASEを導入する際に検討すべきポイントについてお話しします。またSASEやゼロトラスト変革を可能にするクラウドネイティブプラットフォーム Netsokpe One についても解説します。
Netskope Japan株式会社
ソリューションエンジニア
二正寺 敏彦 氏
セッション3-3 5月14日 15:10~15:40
これから必要とされるSASEとは ~フォーティネットの取り組み~
SASEの登場から数年が経過しましたが、導入後に得られるメリットだけではなく、課題も明らかになってきています。本セッションでは、これまでのSASEの課題を明らかにし、これから必要とされるSASEの姿について解説します。また、フォーティネットのユニファイドSASEについてもご紹介します。
フォーティネットジャパン合同会社
マーケティング本部プロダクトマーケティング マネージャー
今井 大輔 氏
セッション3-4 5月14日 15:50~16:20
海外拠点のセキュリティリスクとSASEの導入
海外拠点を抱え、常にセキュリティリスクにさらされているお客さまに対し、グローバルITガバナンス強化策として、IT環境の見える化から、Global SASE Platform Service by Fortinetよるネットワーク・セキュリティの最適化まで一気通貫で実現する方法をご紹介いたします。
KDDI株式会社
プロダクト本部 ネットワークサービス企画部 副部長
魚住 英治 氏
セッション3-5 5月14日 16:30~17:00
SASEのファーストステップはZTNAで解決!
HPE Aruba Networkingが日本市場にリリースした次世代NetWorking SSEソリューションをご紹介致します。本セミナーでは外部環境の変化に求められるセキュリティ対策(ZTNA)をSASEのファーストステップとし、ケーススタディを使った製品特徴や導入メリットを解説していきます。
エイチ・シー・ネットワークス株式会社
第二システムエンジニアリング本部 主幹技師
夏堀 貴仁 氏
日本ヒューレットパッカード合同会社
Aruba事業統括本部 Unified SASEビジネス開発担当
奥野木 敦 氏
●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
協賛
プラチナスポンサー
シルバースポンサー
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp