HR Design Days 2025 春 人材戦略の今と未来 人もビジネスも“勝つ”組織になるには

基調講演1 欧米における「スキルベース組織」変革の最前線 リスキリングが拓く、事業と個人の成長
一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事後藤 宗明
基調講演2 圧倒的な組織成果を出す
エンゲージメントの理論と実際

マインドセット株式会社代表取締役李 英俊
基調講演3 働き方が多様化する時代、人事部門のあるべき姿 “多様な働き方を認めること”は“わがままを認めること”か?
KPMGコンサルティング株式会社プリンシパル油布 顕史

参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

リスキリング新時代
“ジョブ型”が発展
“スキルベース型”
とは?

今からできる!
エンゲージメント
向上ノウハウの
徹底解説

人事管理と
労務管理を軸に
経営・事業と連動
した人事戦略

先行きが不透明な現代において、企業が持続的に発展していくためには「新しい働き方」への適応が急務です。多様な働き方のニーズの高まりを受け、組織の在り方や人材の活用方法を抜本的に見直すことが求められています。

その際、人と組織の潜在能力を最大限に引き出して、効果的な組織マネジメントを確立することが重要です。変革を推進することは、次世代への事業承継と市場における競争優位性の確立につながります。

本セミナーは、組織開発や人材育成に長年携わってきた経験豊富な3人の専門家が登壇。「育成」「定着」「人事管理・労務管理」のテーマから、経営層や人事担当者が直面する課題に対して実践的な知見と明日から活用できるヒントをお伝えします。不確実な時代を乗り切り、新たな成長の機会を掴むための貴重な機会となるでしょう。

開催概要

名称
HR Design Days 2025 春
人材戦略の今と未来
人もビジネスも“勝つ”組織になるには
会期
2025年6月25日(水)13:00~
形式
ライブ配信セミナー
主催
ITmedia ビジネスオンライン
参加費
無料
対象者
人事・総務部門の部門長、担当者の方、経営者、経営企画部門の方、人事関連システムの導入・運用に関わる情報システム部門の企画担当者、運用管理者所属部署での採用・育成・スキル共有などに課題を感じている方 など

※申込の締切は 2025年6月25日(水)14:00 までとなります。

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プログラム

人材育成・組織開発の新潮流 実践的リスキリングで「スキルベース組織」に進化するには

人口減少と共に急速に変化するビジネス環境において、企業の競争力を維持し向上させるためにはリスキリングが必須の時代に突入しました。リスキリングの実効性を高める要として注目されるのが「ジョブ型」を発展させた「スキルベース型」の考え方です。基本的な解説や事例の紹介を通して、リスキリングによって事業と人材を成長に導く「スキルベース組織」の在り方を探ります。

基調講演1 6月25日(水)13:00~13:40
欧米における「スキルベース組織」変革の最前線 リスキリングが拓く、事業と個人の成長

日本では現在、メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への移行が始まっていますが、欧米企業ではジョブ型の次のフェーズである「スキルベース組織」への変革が本格化しています。Skills as a New Currency(スキルは新しい貨幣)という表現の通り、欧米ではスキルテックを活用して、従業員のスキルの可視化に積極的に取り組んでいます。企業と個人の成長を同時に実現する取り組みとして注目されているスキルベース組織について、先進企業の事例から解説します。

一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ
代表理事
後藤 宗明 氏 みずほ銀⾏入⾏後、米国フィンテック企業、人事採用領域のDX、AI研修の企画運営などを担当。2021年より現職、政府、自治体向け政策提言、企業向けのリスキリング導入支援を行う。著書『自分のスキルをアップデートし続ける「リスキリング」』、続編『新しいスキルで自分の未来を創る「リスキリング実践編」』、『中高年リスキリング』(朝日新聞出版)を上梓。

セッション1 6月25日(水)13:50~14:20
はじめてのサクセッション×DX実践事例

後継者育成に悩む企業が、データとシステムをどう活用して仕組み化を進めたのか。スキルマップや人材データを活かした実践事例を、人事戦略とシステムの視点から具体的に紹介します。

グローウィン・パートナーズ株式会社
HRコンサルティング部 執行役員/HRコンサルティング部 担当
山本 怜美 氏


「あの人は会社にいてほしい」をかなえる キャリア自律と従業員エンゲージメント

人的資本経営の浸透とともに、改めて注目を集めるキャリア自律と従業員のエンゲージメント。キャリア自律の推進こそが企業と従業員の関係強化につながり、従業員のエンゲージメントを高めて生産性や企業価値の向上に貢献します。自社でキャリア自律やエンゲージメントをどう促していけばいいのか、人材の定着に向けた“絶対条件”を考えます。

基調講演2 6月25日(水)14:30~15:10
圧倒的な組織成果を出すエンゲージメントの理論と実際

本質が混同されがちな、エンゲージメントとロイヤリティの本質的な違いと、エンゲージメント向上における仕組化の理論と実践知に加え、その鍵となる人材配置における重要なポイントを丁寧に解説いたします。

マインドセット株式会社
代表取締役
李 英俊 氏 組織開発コンサルタント・エグゼクティブコーチとして20年以上のキャリアを持つ。並行して、複数の事業会社にてCHROを歴任。GPTWは、5年連続で上位入賞の実績を持つ。エンゲージメント向上の専門家として、正しい成長戦略と組織能力の向上を実現している。

セッション2 6月25日(水)15:20~15:50


企業の成長エンジンへ 人事管理・労務管理を基盤に組織を変革する力

変化の激しい現在、人事部門は組織の成長エンジンとなることが求められています。人材配置、能力開発など支援する戦略の中核に、適正な人事管理や労務管理を不可欠な基盤として据え、組織全体のパフォーマンス向上と従業員の成長を両立させることが必要です。いかに攻めの姿勢で人事戦略を推進していけるか、考え方やアプローチを解説します。

基調講演3 6月25日(水)16:00~16:40
働き方が多様化する時代、人事部門のあるべき姿 “多様な働き方を認めること”は“わがままを認めること”か?

働き方の多様化に伴い、勤怠管理・労務管理の複雑さが増しています。一方、働き手側も周囲の仲間の動きが見えづらい中で、求められる仕事の要求水準をキャッチアップするのに苦労している社員が増えており、モチベーションの維持、向上が難しくなっている現状です。本講演は、働き方の多様化に対応する人事部門のあるべき姿について、KPMGの人事レポート(Future of HR)の調査結果と具体的な事例を交えながら解説します。

KPMGコンサルティング株式会社
プリンシパル
油布 顕史 氏 事業会社、外資系コンサルティング会社を経て現職。組織・人材マネジメント領域で25年以上の変革の支援経験を有する。人材開発、組織開発、人事戦略、人事制度の設計・導入・定着支援、働き方改革、シニア人材活性化、組織風土改革、人的資本経営、役員報酬等のテーマで数多くのプロジェクトを推進、クライアントの課題に向き合い、伴走しながら問題を解決する。最近の著書は「人的資本を高める日本企業のリスキリング戦略」(東洋経済)KPMGレポート「Future of HR 2024-25」をリリース。

セッション3 6月25日(水)16:50~17:20

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●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
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